Kuberentesの資格試験、CKADをうけてみました。
はじめに
Kuberenetes自体は去年の頭から触っていたのですが、当時Dockerよくわからん、Kubernetesもよくわからん、別の業務知識も全くわからん、の混乱の極み状態だったので理解に少し時間がかかってしまいました・・・。 多分ですが、結果は不合格な気がしています。。 次回うけるときに次ならこうしたい、という意味を込めて書いてみようと思います。
お品書き
- CKADって何?
- なんで受けようと思ったの?
- 受けた感想
- 試験時に気をつけたいこと
- 勉強で気をつけたいこと
- 今回勉強した内容
- 最後に
CKADって何?
Linux Foundationが行っている、Kubernetesの開発者向けの資格試験です。受験料は$300です。 認定Kubernetesアプリケーション開発者 (CKAD-JP) たまにセールで安くなっているときがあるみたいですね!
なんで受けようと思ったの?
Kuberenetesではアプリ寄りの部分を触っているわけですが、よく触るコマンドは知っているけど、そうで無いのは全く知らない状態でした。 せめてKubernetesではこういったことができるんだ、という知識のインデックスでも付けたいな、という想いから受けました。 ただ漠然と勉強するのは苦手なので、資格試験にしたらゴールがわかりやすいな、と。 また、アプリケーション作成が得意なわけでもないので、何か一つ得意分野を作りたくて、それならKuberentesに挑戦してみようと思いました。
受けた感想
私はCKAD-JPを受けたのですが、てっきり試験官とのやりとりは日本語だと思ってたら英語でした。チャットで助かった。 試験官とのチャットの英語は、なんとか翻訳せずに理解できて少し安心しました。当方英検準二級くらいしか英語の資格ありません。
試験としては、いろんなCKAD合格体験記をみてみなさま言われていた、「時間が足りない」でした。 試験が19問あって、結構時間配分をミスりました。最初は緊張しまくっていて、簡単な問題解くのに時間がかかったという・・・。 事前にCKAD-excerciseをやってたのですが、もっと目的意識を持って取り組めばよかったなーって感じでした。 感覚としては、CKAD-exerciseが数学の簡単な文章題だとしたら、試験は文章題、みたいな感じです。 コマンドや概念はわかるけど、どうつかうためにこの設定いるんだっけ?みたいな感じです。 kubectl の completionの設定がミスっててしばらくcompletion無しで試験といてましたwwやってしまった。
試験時に気をつけたいこと
試験時にこうしてればよかったな、次うける時はこうしようかな、と思ったことをつらつら書きます。
試験官とのやりとりのチャットは英語なので、少し心してかかろう
- チャットの文章を理解している間にどんどんメッセージが投入され、「あwwちょwwまってwww」と少し焦りましたw
机の上には何もおかないようにしよう
- 自宅で受験してたのですが、飲みかけのドリンクを置いておいたらダメですって言われちゃいました
お部屋を片付けよう(自宅受験の場合)
- 単純に恥ずかしいので・・・w
スマートウォッチは外しましょう
- ナチュラルに忘れてましたw
試験は2時間といいつつ、2時間半はみていた方が良さそう
- 試験問題によって自分が今どのKubernetesクラスターを触っているか確認
completionはこれを使おう。
kubectl Cheat Sheet
勉強で気をつけたいこと
- 何がしたくてこの問題があるのかを意識しながらやる
- 認識がふわっとしているところは再度Kubernetes完全ガイドを見る。
- CKAD-excerciseの苦手な部分を理解する
今回勉強した内容
- Udemyのcertified-kubernetes-application-developerを実施して概要掴む
- Kuberenetes完全ガイドのテスト範囲のところ、わからないところは読む(読んだのは一版です)
- CKAD-excerciseを2周した。
最後に
次こそ受かるぞ!! 1ヶ月以内に受けたい。